雪国まいたけ

雪国まいたけバングラで緑豆生産へ 脱中国を加速
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121214/biz12121418060016-n1.htm



雪国まいたけ新潟県南魚沼市)は14日
官民連携でバングラデシュの農村地帯で栽培した緑豆を日本向けに出荷したと発表した。


今年は230トンにとどまるが、5年後には1万トンと
全輸入量の6分の1をバングラ産に切り替え、調達先の多様化を実現する。
食卓でも中国一極集中を回避するチャイナ・プラス・ワンが進みそうだ。


中国産緑豆は中国の人件費高騰で
購入価格が5年前の約2倍に高騰、新たな安定供給先が求められていた。


一方、同プロジェクトは貧困層の起業や
自立を支援するグラミン銀行グループと日本企業との初の合弁会社
グラミン・クリシ財団と設立した合弁会社を通じて
貧困が深刻な地域ですでに約8000万人の雇用を創出
今後は収穫した緑豆の約4割は現地の農民に低価格で提供し、現地の栄養改善にも貢献する。