テバ

テバ、日本の2子会社を統合 日本でも後発薬最大手に
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E3E5E29F9C8DE3E5E3E3E0E2E3E38698E0E2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000



後発薬世界最大手のテバファーマスーティカル・インダストリーズは17日
日本の子会社2社を2012年半ばをメドに統合すると発表した。
売上高の単純合計は約700億円と、日本でも後発薬最大手となる。


統合するのは大洋薬品工業名古屋市)と興和テバ(東京・中央)。
統合後の新社名は「テバ製薬」。2社合わせた社員数は約1300人となり
生産拠点は興和テバ子会社の工場を含めて4カ所となる。


興和テバはMR約140人で、10年の売上は約2億ドル、取扱い製品は約260品目。
大洋薬品はMR約200人で、10年の売上は約5億3000万ドル
取扱い製品は550品目以上となっている。


2009年には、国内後発薬6位だった大正薬品工業を子会社化。


2010年の主な後発品メーカーの世界シェア
1.テバ 12.0%
2.サンド(ドイツ) 6.3
3.マイラン(アメリカ) 4.0
4.ワトソン(アメリカ) 1.7