泡盛は沖縄で買えば安い

俺はチューハイ(9%)を炭酸で薄めて飲みます。
泡盛はアルコール度数が高くて調節が難しいので飲んでないです。

Q:沖縄の泡盛やビールは「沖縄で買えば安い」と聞いたけど、本当?
https://mainichi.jp/articles/20220901/k00/00m/010/188000c


A:本当です。
沖縄県内で造られ、県内に出荷されるお酒は、
酒税が低く設定されています。
今は泡盛で35%、ビールで20%低くなっています。
例えば、泡盛の一升瓶(1.8リットル、アルコール度数30度)は
沖縄県外では540円の酒税がかかりますが、県内では351円になります。
ビールの350ml缶は県外で70円かかる酒税が、県内では56円になります。
酒造所は酒税が少ない分、商品の価格も安く設定できます。


Q:なぜ、そんな仕組みがあるの?
A:沖縄が1972年に米国統治から日本に復帰した時にできました。
県外から入ってくるお酒との競争が激しくなって
酒造所の経営が立ち行かなくなることを防いだり、
県民の生活の負担を抑えたりすることが目的でした。
日本復帰から50年がたったことを踏まえ、
国は酒税を軽くする仕組みを終えることを決めています。
泡盛については10年後の32年、ビールは26年までで終了します。