森永卓郎さん HbA1c:11.4%⇒5.8%へ

糖尿病治療において禁煙は必須ですが、
森永卓郎さんが禁煙したかどうか記載がないですね。

森永卓郎さんは糖尿病が完治 12年前は「足が象の脚のようにパンパンに腫れて…」
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276928

森永卓郎さん(64歳)
当時53歳。仕事は多忙を極めていました。
ピーク時にはテレビ、ラジオのレギュラーが13本、
月の連載37本、講演会も月10本ほどありました。
毎朝5時から8時半までのラジオの生放送もあったので、
必然的に睡眠は2時間ぐらいでした。
右脚が象の脚のようにパンパンに腫れたのです。
歩けなくなってしまったので夜中に病院に行ったら、
「雑菌で化膿している」と言われ、抗生物質を打たれました。
HbA1cは11.4%でした。
眼底検査をしたらかなり出血していて、
「あすにでも失明しますよ」と告げられました。
「60歳を生きて迎えることが想像できない」と言われたのはその時です。
何種類もの薬とGLP-1受容体作動薬をを始めるとHbA1cは9%まで下がりました。
でもそれ以上は改善せず、横ばいが続きました。
ライザップでトレーニングを始めたのは、それから2カ月後でした。
週2回のトレーニングと食事療法を2カ月半続けたことで
体重は20キロ減り、ウエストは23センチ縮みました。
同時にHbA1cも5.8%まで下がり、眼底出血もなくなりました。
つまり、5年間治らなかった糖尿病が一気に治ったのです。
いまも食事は糖質カットを続けています。
急激に体重を落とすときは、ご飯、パン、麺、スイーツ、根菜類は100%カットでした。
でも、全く摂取しないと脳の反応が悪くなるので
現状維持の場合は普通の人の5分の1程度は取っています。
ライザップを卒業しましたけど、ダイエットから6年間、
一度も治療していませんし、薬も注射もありません。