各国のワクチン接種状況

コロナワクチン接種、イスラエル最速 人口の2割超に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR12BR80S1A110C2000000/
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イスラエルは2020年12月19日にワクチン接種を始め、既に190万人が済ませた。
医療従事者や60歳以上の市民を優先し、
対象者に非営利の「健康維持機構」(HMO)が直接連絡する仕組みだ。
管理する個人情報を基に、
携帯電話のテキストメッセージなどで接種の予約を呼び掛けている。
申し込みもオンラインで済む。

すべての市民にHMOへの加入義務がある。
同国は個人の医療記録を電子データとして蓄積し分析する「デジタルヘルス」を推進。
HMOはデータベースから年齢や感染歴など条件ごとに漏れなく抽出できる。
速やかにワクチンを行き渡らせる下地があった。