三菱UFJリースと日立キャピタル合併

三菱系・日立系リース21年春合併 収益源を多様化
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64178510U0A920C2EE9000/

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三菱UFJリース日立キャピタルは、2021年4月に合併すると発表した。
新会社の総資産は約10兆円となり、オリックスに次ぐ業界2位となる。

リースは産業機械や航空機、不動産などを保有し、
顧客企業に長期で貸し出すことで契約期間中に分割して料金を受け取るビジネス。

リース事業は長引く低金利で稼ぎにくく、新型コロナウイルスによる逆風も吹く。
規模拡大で海外の再生エネルギー分野などを本格展開し、収益機会を広げる。
コロナの打撃を受けるリース業界で再編の機運が高まる可能性がある。
日立キャピタルは21年3月30日付で上場廃止となる。