イボ

人にうつるイボとうつらないイボの違い 種類別の治療・予防法
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1218.html

イボにはさまざまな種類があり、
人から人にうつる「ウイルス性のイボ」と、
うつらない「非ウイルス性のイボ」に大きく分けられます。

うつるイボ「ウイルス性イボ」

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「ウイルス性のイボ」は、皮膚に傷があると、
傷口から入り込んだウイルスによってイボができることがあります。
皮膚の傷口から入ったウイルスは、
表皮の最下層にある基底層まで到達し、細胞の核内に入り込みます。
ウイルスはしばらく潜伏していますが、やがて増殖して皮膚を押し上げ、イボが現れます。
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ウイルス性のイボで代表的なものが、
ヒトパピローマウイルスに感染して起こる「疣贅((ゆうぜい)」です。
疣贅には、主に「尋常性疣贅」と「扁平疣贅」の2種類があり、
イボの性状やできやすい部位も異なります。
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疣贅
傷口からウイルスが入り込む
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老人のイボは「脂漏性角化症」
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首のイボは「軟性線維腫」
ネックレスなどによる摩擦が原因となる
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非ウイルス性イボの予防
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ウイルス性イボの予防
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ヨクイニンはNK細胞を活性化する