《2020年》今、人気の扇風機はこれだ!

《2020年》今、人気の扇風機はこれだ!
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1-1.シャープ「PJ-L3DG/PJ-L3DS」

扇風機の風を浴びて涼みたいけれど、だるくなるのがネックという人にうってつけなのが、シャープのDCモーター搭載リビングファン「PJ-L3DG」と「PJ-L3DS」。アサギマダラ蝶の羽根形状を模したファン「ネイチャーウイング」で生み出されるムラのない風に、肌表面の水分蒸発を抑えるプラズマクラスターイオンを乗せることにより、長時間風に当たっていてもだるさ感が軽減されるといいます。さらに、手足の冷えすぎも抑えられるとのこと。そして、もちろん、プラズマクラスターイオンはニオイにも効果あり! 扇風機で涼みながら衣類やソファに染み付いたタバコ臭・汗臭、料理の臭いなどを消臭してくれます。寝具や衣類に向けて直接風を送れば、30~40代特有の体臭「ミドル臭」を取り除くことも可能。最上位機「PJ-L3DG」は、よりなめらかな風が放出できるようにアサギマダラ蝶とアゲハ蝶の羽根形状を応用するとともに、蝶の翅脈(しみゃく)を模倣したリブを備えた「トリプル・ネイチャーウイング」を採用することで、翅脈(しみゃく)のない羽根を装備した2018年モデルと比べると、消費電力は同じまま風量が5%アップしたといいます。


●「PJ-L3DG/PJ-L3DS」のスペック
・サイズ:370(幅)×370(奥行)845~1,110×(高さ)mm
・羽根径:32cm
・消費電力(最小/最大):2.7W /26W(PJ-L3DS:20W)
・風量切替:33段階(PJ-L3DS:32段階)
・首振り:【左右】約50°・70°・90°
・角度調節(上下):(上)約50°、(下)約21°
・タイマー(入/切):1・2・3・4・5・6・7・8・9時間/1・2・3・4・5・6・7・8・9時間
・リモコン:あり

1-2.パナソニック「F-CT339」

風の強弱や風量が変わるリズムに信州の蓼科高原に吹く風を再現した「1/fゆらぎ」という自然風を放出できるのが特徴。「1/fゆらぎ」の風は、一定風量の風を連続で浴び続けるよりも体温低下が緩和されるため、長時間風に当たっていても疲れずに済むといいます。さらに温度センサーで室温を感知し、運転を自動で調整する「温度センサー運転」にしておけば、室温に合わせて風量調節や運転の停止・再開が行われるため、いちいち風量を変える手間も軽減。温度センサーを使用し、就寝を妨げないように段階的に風量を下げる「おやすみモード」も用意されています。また、首振りは左右だけでなく上下にも20°自動で動かせるようになっているので、部屋の空気を立体的にかくはんさせるのもバッチリ!

●「F-CT339」のスペック
・サイズ:370(幅)××370(奥行)905~1,100(高さ)mm
・羽根径:30cm
・消費電力(最小/最大):2W/22W
・風量切替:8段階
・首振り:【上下】約20° 【左右】約60°・75°・90°
・角度調節(上下):(上)約21°、(下)約14°
・タイマー(入/切):4・6・8時間/1・2・4時間
・リモコン:あり


1-3.東芝「F-DLY80」

9枚の羽根で風圧差の少ない肌触りのよい風を生み出す「F-DLY80」は、信州・上高地に吹く風を再現した「ランダム風」や高原のそよ風のような微風「ふわり風」を搭載するなど、自然の風に近い心地よさを追求。温度センサーで室温を見張り、室温に合わせて適した風量にコントロールする「センサー運転」は、自動調整する風量を「弱め/強め」の2モードで選べるようになっています。さらに、タイマーは「入/切」の両方を設定できるようになっており(単独設定も可能)、エアコンとの併用にも最適。なお、「入タイマー」で稼動させた場合、4時間経過すると自動で運転が停止するようになっているので消し忘れの心配もありません(この機能の解除設定も可能)。また、羽根にホコリが付きにくい加工が施されているのも高ポイントです。


●「F-DLX80」のスペック
・サイズ:352(幅)×350(奥行)×815~1,092(高さ)mm
・羽根径:30cm
・消費電力(最大):17W
・風量切替:連続風5段階/ランダム風3段階
・首振り:【左右】約50°・75°・90°
・角度調節(上下/左右):(上)20°、(下)16°/(左右)各25°
・タイマー(入/切): 2・4・6時間/ 1・2・4時間
・リモコン:あり


1-4.日立「HEF-DH2000B」

温度センサーを駆使し、室温にあわせた風量に自動で切り替える機能をはじめ、「HEF-DH2000B」には細かい気配りを感じる機構が満載。風量がリズミカルに変化する「リズム運転」では強弱が極端に切り替わらない「やわらかモード」が用意され、就寝中に風量が徐々に弱くなっていく「おやすみ運転」では自動停止する時間が2時間と10時間から選べるようになっています。また、リモコンのボタンを押すだけで自分のいるほうに風向を変えられる「こっちむいてボタン」は、“今すぐ風に当たりたい”という要望に応えてくれる便利機能。なにより、本製品は組み立てられた状態で梱包されているため、箱から出してすぐに使用でき、組み立てによるガタつきもありません。この梱包スタイルは、これだけで購入の決め手になる人もいるのではないかと思うほどのナイスアイデアです。また、ヘッドを真上に向けて送風もできるので、天井付近の空気のかくはんにも役立つでしょう。

●「HEF-DH2000B」のスペック
・サイズ:371(幅)×360(奥行)×810~1,100(高さ)mm
・羽根径:30cm
・消費電力(最小/最大):1.6W/21W
・風量切替:8段階
・首振り:【左右】約45°・70°・90°
・角度調節(上下):(上)約90°、(下)約10°
・タイマー(入/切): 1・2・3・4・5・6・7・8・9時間/1・2・3・4・5・6・7・8・9時間
・リモコン:あり

組み立てられた状態で梱包されているDCモーター搭載機を、もうひとつ紹介しておきましょう。上位機「HEF-DH2000B」に用意されている「リズム運転」や「おやすみ運転」、「こっちむいてボタン」、温度センサーは搭載されておらず、機能が絞られている分、シンプルで使いやすいはず。ただ、HEF-DH2000Bの本体に装備されているタッチキーがないため、1段ずつ風量を切り替えなくてはなりません。風量「4」から「2」というように大きく変更することが多い人は、少々めんどうに感じるかもしれませんが、風量をほぼ固定で使うなら、少し高さが低めで価格も抑えられる「HEF-DL300B」でもいいかも!


1-5.バルミューダ「The GreenFan EGF-1700」

DCモーター搭載扇風機の先駆者、バルミューダも選択肢からは外せません。ここまで紹介してきた扇風機に比べると「The GreenFan」は、実にシンプル。温度センサーやリズム風も非搭載で、風量調節は4段階、タイマーは運転を停止する時間を設定する「切タイマー」のみです。首振り角度も左右約75°となっており、動きの自由度が足りないな……と思いきや、なんと30~150°の範囲で任意に首振り角度を設定可能。さらに、中間ポールを取り外せば卓上スタイルに変身し、別売のバッテリー(EGF-P100)を用意しておけば電源が取れない場所や停電時にも使えるようになるなど、多機能を追求するのではなく、独自機能で“選ぶ価値”を見い出させてくれます。2020年モデルではバッテリー駆動時に風量「4」で設定できるようになったほか、12時間後に自動で運転が停止する機能がなくなりました。
バルミューダ「The GreenFan EGF-1700」

●「The GreenFan EGF-1700」のスペック
・サイズ:330(幅)×320(奥行)×871/497(高さ)mm
・羽根径:30cm
・消費電力(最小/最大):1.5W/20W
・風量切替:4段階
・首振り:【左右】約75°
・角度調節(上下):(上)約19°、(下)約11°
・タイマー(切): 1・2・3・4時間
・リモコン:あり



The GreenFan EGF-1700-DK [ダークグレーxブラック]の製品画像バルミューダ
The GreenFan EGF-1700-DK [ダークグレーxブラック]
最安価格 - 円 ( 発売日:2020年 4月7日 )
DCモーター搭載