買い

本日の日経平均 22,467.16 ▼5.62

買い

JMC
http://www.nikkei.com/markets/company/?scode=5704
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【明日の好悪材料】
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201805070612
好材料】  ――――――――――――
ベネフィット・ワン <2412> [東証2]
今期経常は20%増で8期連続最高益、9.5円増配へ。発行済み株式数の10.07%にあたる908万8000株の自社株を消却する。消却予定日は5月18日。また、19年3月期中を目標に東証2部から1部への指定申請を行う。
■ユニオンツール <6278>
1-3月期(1Q)経常は52%増益で着地。

 【悪材料】  ――――――――――――
マルハニチロ <1333>
今期経常は3%減益へ。


■ハウスドゥがS高、今6月期業績・配当予想の上方修正を評価
http://www.asahi.com/business/stock/kabuto/Ctkkabuto1813426.html
ハウスドゥ(3457)がまとまった買い注文を集めて買い気配値を切り上げ、値幅制限いっぱいとなる前営業日比700円(16.8%)ストップ高の4860円まで上昇。当社は仲介事業からスタートした不動産会社で、現在は全国500を超える加盟店にノウハウを提供するフランチャイズ事業が収益柱。2日の通常取引終了後に発表した今2018年6月期の第3四半期累計(17年7月〜18年3月期)連結決算が好調で、同時に通期の業績と配当の予想を上方修正。これを評価した買い注文が寄り付きから増加した。ストック型収益事業であるFC事業などが拡大しており、通期の売上高は従来の171億4600万円から前期比26%増の211億5900万円、営業利益も16億300万円から同68%増の20億9300万円にそれぞれ増額した。期末配当予想も27円から39円に引き上げている。
■太陽化、今期経常は2%増で3期連続最高益、前期配当を7円増額・今期も43円継続へ
https://kabutan.jp/stock/news?code=2902&b=k201805070078
太陽化学 <2902> [名証2] が5月7日後場(15:20)に決算を発表。18年3月期の連結経常利益は前の期比22.1%増の38.1億円になり、19年3月期も前期比2.3%増の39億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を36円→43円(前の期は50円)に増額し、今期も43円を継続する方針とした。
■【決算】アグレ都市、今期経常は8%増で4期連続最高益更新へ
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=k201805070066
アグレ都市デザイン <3467> [東証2] が5月7日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期の経常利益(非連結)は前の期比12.1%増の6.8億円になり、19年3月期も前期比8.3%増の7.4億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収、4期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を26円→27.5円(前の期は1→2の株式分割前で45円)に増額し、今期は前期の記念配当2.5円を落とし、前期の株式分割を考慮した普通配当27円にする方針とした。
■【決算】日本ライフL、今期経常は7%増で3期連続最高益、0.25円増配へ
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=k201805020042
日本ライフライン <7575> が5月2日大引け後(15:10)に決算を発表。18年3月期の連結経常利益は前の期比34.0%増の107億円に拡大し、19年3月期も前期比7.0%増の114億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、増益になる。同時に、今期の年間配当は前期比0.25円増の29円に増配する方針とした。直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比25.7%増の28.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の22.6%→26.5%に上昇した。
■【決算】ハウスドゥ、今期経常を36%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も12円増額
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=k201805020031
ハウスドゥ <3457> が5月2日大引け後(15:00)に決算を発表。18年6月期第3四半期累計(17年7月-18年3月)の連結経常利益は前年同期比47.2%増の11.9億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の14億円→19億円(前期は11億円)に35.7%上方修正し、増益率が26.9%増→72.3%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6.2億円→11.2億円(前年同期は5.5億円)に80.4%増額し、増益率が12.9%増→2.0倍に拡大する計算になる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の27円→39円(前期は20円)に大幅増額修正した。直近3ヵ月の実績である1-3月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比60.5%増の4.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.8%→8.2%に改善した。
東海カーボン、純利益4倍に上方修正 今12月期
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30212960Y8A500C1DTD000/
東海カーボンは8日、2018年12月期の連結純利益が前期比4倍の468億円になりそうだと発表した。従来予想は300億円で、168億円の上方修正となる。中国の環境規制強化や電気自動車(EV)の普及が追い風となって主力の黒鉛電極の価格が想定を上回っている。売上高は1940億円と83%の増加になる。売上高は1740億円を見込んでいた。黒鉛電極で71億円、タイヤの原料となるカーボンブラックで88億円上積みした。黒鉛電極は電気炉での製鉄に使われる。中国で粗悪な鉄鋼生産への規制が厳しくなり、高品質の鉄の生産に必要な黒鉛電極の需要が増加した。
黒鉛電極の原料となるニードルコークスは、リチウムイオン電池の原料でもある。EV向けの需要が増えてニードルコークスの需給が逼迫しており、黒鉛電極の価格上昇につながった。カーボンブラックも原油価格の上昇を受けて販売価格が上がっている。同日発表した18年1〜3月期の連結決算は売上高が前年同期比73%増の415億円、純利益が5.8倍の92億円だった。
ミネベア純利益593億円 前期最終、小型ベアリング好調
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30215210Y8A500C1DTD000/
ミネベアミツミは8日、2019年3月期の連結純利益が650億円になる見通しだと発表した。今期から国際会計基準に移行するため単純比較はできないが、前期の純利益は日本基準で593億円だった。自動車やデータセンターなどに使う小型ボールベアリングの販売が伸びて実質的に増益になる見通しだ。売上高は9400億円を見込む。前期は8791億円だった。営業利益の6割を稼ぐベアリングなどの機械加工品事業は営業利益が実質的に前期比15%伸びる見込みだ。車の高機能化で小型ベアリングの搭載数が増えている。データセンターの冷却ファンに使うベアリングも需要が増えており、増産体制を整えた。ミネベアミツミは旧ミネベアが旧ミツミ電機を17年1月に統合して発足した。ゲーム機の部品やセンサーを手がけるミツミ事業の営業利益は21%増を見込む。ゲーム機の関連部品やスマートフォンスマホ)の部品が伸びる見通しだ。同日発表した2018年3月期の連結決算は純利益が前の期比44%増の593億円、売上高が38%増の8791億円だった。ベアリングやLEDが好調で、ミツミ事業が通期で収益に貢献した。
■ライオン、1〜3月期の純利益2倍 東南アジアが好調
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30212850Y8A500C1DTD000/
ライオンが8日発表した2018年1〜3月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が前年同期比2倍の92億円だった。海外で販売を伸ばしたうえ、台湾の工場の土地売却益などを計上した。販売促進費などコストも抑制した。同社は18年1〜3月期から国際会計基準に移行した。売上高は2%増の793億円だった。東南アジアで歯ブラシや洗濯用洗剤が好調だった。国内では歯磨き粉など口腔ケア事業が堅調だった。営業利益は70%増の112億円だった。店頭での販促資材や広告宣伝にかかる費用を抑制して原材料価格が上昇した影響を吸収した。