日焼け止めは「SPF30」「PA++」を

「肌の老化」8割は太陽光が原因 日焼け止め習慣を
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO15596280R20C17A4000000?channel=DF130120166093



■日焼け止めは「SPF30」「PA++」を
指標の効果は、適した量を塗ることで発揮されます。
適量は皮膚1平方センチメートル当たり2mg。
これはかなり多く感じられるので、
実際に製品を使ってもらうと、多くの人がその半量程度しか塗っていません。
適量を守れていれば、日常的には「SPF15」「PA+」の製品で十分ですが、
適量より少なくなりがちな人は「SPF30」「PA++」の製品を選ぶといいでしょう。


野外でのレジャーやスポーツを楽しむときはそれでは不十分なので、
「SPF50」「PA++++」といった効果の高いものを、
少し厚く感じるくらいに塗ってください。汗をかいたり、
拭いたりした場合は、塗り直します。
汗や水に強いウオータープルーフのものもありますが、
落とすときに強くこすりがちなので注意が必要です。


また、製品には様々なタイプがありますが、
必要な量がしっかり塗りやすいのはクリームや乳液タイプです。
化粧品に慣れない男性などには、
しっかり塗れて使い心地が軽いジェルタイプもおすすめです。
スプレータイプは手軽な一方、噴霧の際に拡散して十分な量が塗布しにくいため、
補助的に使った方がよいでしょう。