高齢者の妄想

高齢者のうつ病
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2017/04/0420.html


高齢者の妄想




高齢者は環境的にも、体質的にもうつ病になりやすいと考えられています。
体力の衰えや病気になったり、
加齢に伴って脳の萎縮や血流が悪化したりすることが挙げられます。


「妄想」も特徴の一つです。
具体的には、治る病気であっても
「自分は不治の病にかかってしまった」と思う「心気妄想」や、
「周りに迷惑をかけている、詫びなければ」と強く思う「罪業妄想」、
実際にはお金があっても「お金がなくて生きていけない」と思い込む「貧困妄想」
などがあります。
更に、不安や緊張に駆られるのも特徴です。
不安や緊張が強まると、自殺につながることもあるので注意が必要です。