淡い緑色に光るキノコ

淡い緑色に光るキノコ シイノトモシビタケ
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梅雨を前に、光るキノコとして知られる「シイノトモシビタケ」(キシメジ科)が、
和歌山県紀南地方の沿岸林で幻想的な淡い緑色の光を放ち始めた。


5月ごろから9月ごろまで発生する。
紀南地方では朽ちたスダジイやツブラジイ(コジイ)に多く見られ、
雨が降った1〜3日後に発生しやすい。


シイノトモシビタケは1950年に東京都の八丈島で発見され、新種登録された。
本州では94年にすさみ町で見つかったのが最初。
その後、串本町那智勝浦町など、紀伊半島南部に点在して分布していることが分かった。