日経平均2万円

日経平均2万円の軌跡と次の節目
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO85520730Q5A410C1000000/



ITバブルのピークだった2000年4月以来15年ぶりに、
日経平均株価終値で2万円台に到達した。この間、日本経済はITバブルの崩壊や、
「いざなぎ越え」と呼ばれた2000年代半ばの景気回復期、
リーマン危機を経験し、アベノミクスとともに株価が再び上向いてきた。
節目となったタイミングでの時価総額上位20銘柄の顔ぶれを見渡せば、
日本経済の変遷も見えてくる。
日経平均が初めて2万円の大台に乗せたのは、1987年1月30日。
約28年間、高い山と深い谷を繰り返してきた。次の節目はどこか。
00年高値(2万833円)、
96年高値(2万2666円)、
91年高値(2万7146円)が主な基準になる。