109円

リーマン前水準…東京株1万6321円 円安も加速、1ドル=109円台
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140920/eca1409200500001-n1.htm



19日の東京金融市場は、円安株高が進んだ。
日経平均株価終値は、リーマン・ショック前の2007年11月以来、
約6年10カ月ぶりの高値水準となった。
円相場は1ドル=109円台と約6年ぶりの安値をつけ、輸出企業を中心に株が買われた。


スコットランド住民投票で、英国からの独立が否決される見通しとなって
欧州経済の混乱が回避され、安心感が広がったことも円安株高を後押ししたようだ。


平均株価の終値は、前日比253円60銭高の1万6321円17銭。
上げ幅は一時、300円に迫った。


株価を押し上げたのは米株高と円安だ。
前日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が
2日連続で史上最高値を更新した流れを引き継ぎ、東京市場も堅調な展開。
午前中に、スコットランド住民投票での反対派優勢が伝わり、
「ポンドの買い戻しからの円売りが膨らんだ」
みずほ証券鈴木健吾チーフFXストラテジスト)。