LH比

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血液や血管の病気を徹底予防 コレステロールの新常識
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LH比とは、
LDL悪玉コレステロール値をHDL善玉コレステロール値で割った数字の事。


2・0以下が基準値で、それ以上は動脈硬化を起こしやすくなり、
2.5以上になると、心筋梗塞などのリスクが急増する。


本当にチェックしなくてはいけないのは、コレステロールそのものの高さではなく、
LDL悪玉コレステロールと、HDL善玉コレステロールの比率


コレステロールは1種類しかない
コレステロールそのものは、悪玉も善玉も同じで1種類しかない。


悪玉コレステロールというのは、主に肝臓で生成され、
血管を通じて体全体に運ばれるコレステロールの事。
運ばれたコレステロールは、細胞やホルモンの材料となる重要な役割を持っている。


一方、善玉コレステロールは細胞やホルモンの材料に使われずに、
肝臓に戻って行くコレステロールの事。
役割の違いによって、善玉、悪玉と呼ばれている。


LH比はLDL悪玉コレステロール値をHDLコレステロール値で割った数値。
2を超えてくると、動脈硬化のリスクが高くなる
2.0以下が基準値。
2.0以上は動脈硬化のリスク増加。
2.5以上は心筋梗塞などのリスク増加。