4〜6月期国内市場  プラビックスが首位

IMS・4〜6月期国内市場  プラビックスが首位、ディオバンは3位に
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IMSジャパンが21日に発表した
2013年4〜6月期の国内医療用医薬品市場の売上高(薬価ベース)は、
前年同期比3.7%増の2兆4513億4400万円だった。
製品別では、「プラビックス」が296億4900万円(15.8%増)となり、
前年同期の4位から首位へ踊り出た。


2位は、前年同期に1位だった「ブロプレス」(273億2800万円、4.3%減)で、
プラビックスと順位が逆転した。


3位は、「ディオバン」(259億1200万円、5.0%減)で、
前年同期の2位から順位を下げた。


IMSによると、ブロプレスとディオバンはともに販売減となったが、
いずれも配合剤製品が大きく成長しているという。


成長が顕著だったのは、
5位の「アバスチン」の229億200万円(17.8%増)、
「レミケード」の226億800万円(9.5%増)、
「ジャヌビア」の209億4600万円(16.2%増)などだった。


一方、「アリセプト」は8.9%減の239億8500万円で、
前年同期から1つ順位を落として4位となった。