沢井

沢井製薬、4〜6月純利益40%増の37億円 後発薬伸びる http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNZO5828556008082013DT1000



沢井製薬が8日発表した2013年4〜6月期の連結決算は、
純利益が前年同期比40%増の37億円だった。
高脂血症治療薬などの後発医薬品が政府の使用促進策を追い風に伸びた。
工場の稼働率上昇による原価率低減も利益を押し上げた。


売上高は11%増の219億円。
11年に発売した高脂血症治療薬「アトルバスタチン」などが伸びた。
6月に売り出した抗がん剤エスエーワン」も堅調だった。
予定していた研究開発費の発生が第2四半期以降にずれ込んだこともあり、
営業利益は42%増の58億円に拡大。
今後研究開発費の発生に伴い販管費が増える見通しで、
14年3月期通期の業績予想は据え置いた。