クローン病

クローン病:6 情報編 若年で発症、増える患者
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201305040361.html



クローン病の主な合併症
クローン病は、口から肛門までの「消化管」に
慢性的な炎症や潰瘍が起こる病気。
特に小腸と大腸に症状が出ることが多い。
炎症が進むと腸の壁が厚くなって内側が狭くなる「狭窄」や、
穴があく「穿孔」、穴が他の臓器などとつながる「ろう孔」といった合併症を起こす。


下痢や腹痛、体重減少、貧血、痔やかゆみなど肛門周辺の異常が主な自覚症状。
症状が落ち着く「寛解期」と悪化する「活動期」を繰り返しやすい。


厚生労働省特定疾患(難病)に指定されており、
2011年の患者数は約3万6千人。
10代後半から30代前半に発症することが多い。
男性の数は女性の倍近く。人口比での患者数は・・・