子宮頸がんなど3ワクチン、4月から定期接種に

子宮頸がんなど3ワクチン、4月から定期接種に
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130329-OYT1T01792.htm?from=main1



子宮頸がんなどを予防する子ども向けの3ワクチンを
2013年度から定期接種化するための改正予防接種法
29日の参院本会議で賛成多数で可決、成立した。


10年度から緊急事業として公的接種が実施されていたが
4月からは定期予防接種の対象となり、恒久化される。


4月から定期接種となるのは

子宮頸がん
インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)
小児用肺炎球菌
 の3ワクチン。
同法では、国が予防接種に関する基本計画を策定することや医療機関に対し
予防接種による副反応が疑われる健康被害が発生した場合の国への報告を義務づけている。


費用は原則、自治体負担となり、無料化する自治体が多くなるとみられる。


(2013年3月30日00時03分 読売新聞)