脳が老けないためやるべきこと

脳が老けないためやるべきこと、やめたほうがいいこと
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2802H_Y3A120C1000000/


〜やっておくべきこと〜

脳は好奇心や前向きな考え方を持つことで、働きが活発になる。
また、苦手なことに挑戦すると、普段使わない脳領域が刺激を受けて活性化する。
好きなこと+少しの負荷で脳を元気にしよう。


1 楽しいこと・ワクワクすることをする
 「多くのことに好奇心を抱き、楽しいことや未体験のことにどんどん挑戦して。
それが脳の一番の栄養になります」。楽しい刺激で脳の成長が促進される


2 1日1回、心から「ありがとう」を言う
 普段から、小さなことにも感謝する気持ちを忘れないにしよう


3 1日1回、自分を声に出して褒める
 自分を褒めることを習慣化すると、脳はだんだんとストレスに強くなっていく


4 利き手と反対の手で雑巾がけをする 
 「普段やり慣れないことは、脳を活性化します」

〜やめたほうがいいこと〜

1 イライラする


2 21時以降に食事を取る
 21時以降は、脳や体がお休みモードに入っていく時間。
食べることによっても脳は働くので、この時間の食事は
休むはずの脳に負担を強いることになってしまう


3 人の悪口を言う


4 会社と家との往復のみ
 毎日決まりきったマンネリな生活では、脳が“慣れ”てしまい働きが鈍化する。


8 焦る・慌てる・急ぐ
 ゆっくり物事に向き合って考え、行動すると神経細胞の枝が伸び
各脳領域が連動して働くので、思慮の深さが育まれる。


この人に聞きました
加藤俊徳さん
 脳の学校代表取締役。医師。昭和大学大学院医学研究科博士課程修了。専門は脳科学