札幌

昼間からカニ・ウニ天国 札幌の絶品すしランチ 出張グルメの達人・札幌編
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO49699620Y2A211C1000000/


札幌には手ごろな値段で食べられる店がある。
昼からにぎわう名店を巡った。





札幌市の台所、中央卸売市場に隣接するビルにある鮨の魚政(うおまさ)は
朝6時半に開店し、正午には店じまいしてしまう。


店で出すネタは毎朝、その日に使う分だけを仕入れ「売り切れれば終わりです」。
地元客の来店が多い土曜日などは午前11時前に閉店となってしまうこともあるという。


座席はL字型のカウンターに9席のみ。
価格は1貫84円から。最も高い大トロでも420円だ。これは安い。
常連客にならって「お任せ」で頼んでみた。
ボタンエビやトロ、ウニといった高級ネタが次々と皿に載り、10貫は食べたか。
会計は2500円ほどと、お得感は十分だ。





サーモンやイカはそれぞれ2貫で税込み100円。といっても回転ずしではない。
札幌市中央卸売市場の場外市場にすし処北の旬と書いたのれんが下がる。


昨年6月の開業以来、口コミで客を増やしている。
店内は職人2人で切り盛り。2貫でカンパチ、とろサーモンなどは200円
本マグロの赤身は300円だ。しかも三平汁は無料でお代わりが自由。


店内はカウンター6席、テーブル8席。
平日は観光客、週末は地元の人も多く、列ができることもある。





北2西3のビル地下にある寿し心なかむら。
ランチではマグロや、ホッキ貝など約10貫を味わえるCセット(1180円)をはじめ
本格的な握りずしを1000円前後で食べられる。
総席数はカウンターをはじめ約40席。





札幌・大通に面したオフィスビルの地下に店を構えるすし処佐藤
1人前(10貫840円)と1.5人前(13貫1260円)。
周辺のサラリーマンが次々来店し、カウンターはいっぱいになる。