選挙で円安・株高が進展

東京金融市場:選挙で円安・株高が進展 金融緩和期待か
http://mainichi.jp/select/news/20121216k0000m020057000c.html



東京金融市場は衆院解散(11月16日)から
投開票直前の営業日の今月14日まで円安・株高傾向となった。
日経平均株価終値)は713円(7.9%)上がり、9700円台を回復。
円相場は3円近く円安が進んだ。
背景には、日銀の大胆な金融緩和などによる円高是正を訴える自民党
「選挙戦で優位に立っている」との見方から
円安による企業業績の上振れを期待して株が買われた。
ただ、過去の解散と株価の関係を見ると、政策への期待感から株高となっても
選挙結果判明後は利益確定の売りなどで株価が軟調に転じる例も多い。