一般名処方

医師の3割が医薬品を一般名で処方、ファイザーを高評価
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/201206/525514.html


QLifeが医師を対象に実施した調査で
医師のおよそ3割が、6月時点において一般名処方を行っていることが分かった。
また、「後発医薬品の処方選択で重要視する項目」による製薬会社の評価では
ファイザーが圧倒的な支持を集めた。


後発医薬品の処方方針を問う設問からは
「一般名処方をした上で、後発品の銘柄まで希望をする」との回答が9.4%
「一般名処方をし、後発品への変更は薬局(薬剤師)に任せる」との回答が20.2%と
合わせて29.6%の医師が一般名処方を行っていることが判明。


後発品を販売する製薬会社では
ファイザーが全ての項目で最も高い評価を獲得した(全項目平均55.0%)
ファイザーに次ぐ評価を集めたのは第一三共エスファ(全項目平均10.8%)
次いで沢井製薬(同6.5%)だった。


この調査は、全国の医師を対象に6月1〜6日に実施されたインターネット調査で
有効回答者数は802人だった。