薬手帳

震災時こそ「お薬手帳」が活躍 http://www.nikkei.com/article/DGXDZO41567360Y2A510C1W13001/


その有効性が再認識されたのが東日本大震災
震災直後には被災者が自分の使っていた薬の名前を思い出せないケースも目立った。
手帳を持つ被災者は避難先を転々としても適切な薬の処方が受けられ
診察時も「簡易カルテ」として役立ったという。


これまでは、薬局側がお薬手帳に薬の情報を書き込む際に
患者が費用を追加負担する必要があり、利用を敬遠する向きもあった。
4月からは費用が服薬歴管理全体に含まれる仕組みになり
薬局側も普及により力を入れるようになった。


日経プラスワン2012年5月19日付