日医工

日医工 新中期計画 ニューロタン、マイスリーパキシルのGE 12年度に発売予定
http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/42245/Default.aspx



日医工は、4か年の中期経営計画(以下、新計画)を発表
16年3月期に売上高1300億円を達成して
世界のジェネリック企業のトップ10入りを果たすことを掲げた。

最終年度までにARBや抗血栓症薬など超大型先発品の後発品を上市するほか
がん領域の後発品も積極的に手掛ける。
特にがん領域でのプレゼンスを発揮するため
現在260人のMR体制は今後3年を目途に300人体制にし
この増員分はそのまま、DPC・基幹病院担当MR(現在約70人)にあてる計画だ。

今後の後発品上市予定品目は、12年度が36品目を上市予定で
ニューロタン、パキシルマイスリーなどの後発品を投入する。

13年度は37品目でリバロ、カルブロック、バルトレックスなど
14年度は30品目でディオバン、ブロプレス、プレミネントなど
15年度は45品目でプラビックス、グリベックジェイゾロフトなど
の後発品を投入する計画だ。
レミケードのバイオシミラーは16年の上市を目指す。
また、ハーセプチンとリツキサンのバイオシミラーも新中期計画中に臨床開発を始める。