ツムラ

ツムラの4〜12月、経常益7%増の176億円 漢方薬が伸びる
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE1EAE4EBE3E7E3E2E2EBE2E0E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195591008122009000000


ツムラが9日発表した2011年4〜12月期連結決算は
経常利益が前年同期比7%増の176億円だった。
通常の新薬では治療が難しく、漢方薬が効果を発揮する「育薬処方」を中心に伸びた。
震災で茨城工場が被災し、一部の製品が出荷停止となった影響で
低下していたシェアは回復傾向にある。


売上高は2%増の730億円。
このうち主力の漢方製剤は3%増の689億円だった。
「抑肝散」や、「大建中湯」などが好調だった。
純利益は6%減の92億円。保有株式の評価損を特別損失に10億円計上した。