「あいりん地区」結核発症深刻

橋下・特区構想の「あいりん地区」結核発症深刻
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120204-OYT1T00552.htm

大阪市西成区(写真:産経新聞


大阪市西成区の「あいりん地区」の
人口10万人あたりの結核発症者数(罹患率)は
全国平均の28倍にあたる516・7人に上り
国別罹患率で最も深刻な状況にあるアフリカ諸国と同水準
に達していることが市の調査でわかった。


厚生労働省によると、2010年の都道府県・政令市別の罹患率
大阪府が29・9人、大阪市が47・4人で
いずれも全国平均(18・2人)を大きく上回った。
府は20年連続、市は政令市で40年連続のワースト1となっている。


市の調査では、西成区罹患率は238・5人で市内24区の中でも突出。
あいりん地区に限れば
南アフリカ罹患率978人)、ジンバブエ(同743人)に次ぐ水準だった。



http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201106050018.html