2012-01-25 睡眠薬 精神科 眠りの常識・非常識「睡眠薬を上手に使いこなそう!」 http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2012/01/0124.html 睡眠薬に関する誤解 "睡眠薬は怖い"というイメージがあるためと考えられていますが それは睡眠薬に関する誤解から生まれたといえます。 よくある誤解としては 「強い副作用がある」 「癖になってすぐに効かなくなる」 「認知症になる」などがあります。 しかし現在では、強い副作用や慣れ・依存が生じにくい薬が主に使われています。 また、不眠があるのにほうっておくほうが認知症になる危険が高いとも言われています。 睡眠薬について誤解していると、治療を受ける必要があるにもかかわらず 市販薬や寝酒などで対処してしまい、かえって不眠を悪化させてしまうことがあります。