難読地名

「十三」「杭全」「柴島」…難読地名、関西になぜ多い
http://www.nikkei.com/life/gourmet/article/g=96958A88889DE1E7E3E4E2EAEBE2E0EAE2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E6E2E4E0E2E3E2E4EAE6E4



「十三」は「じゅうさん」でなく「じゅうそう」
「放出」は「ほうしゅつ」でなく「はなてん」
「大物」は「おおもの」でなく「だいもつ」……。


大阪市淀川区にあり、阪急線のターミナル駅としても有名な「十三」。
淀川の上流、つまり京都を起点に船の渡し場として13番目だったことが由来で
次第に読み方が変わっていったとの説がある。


大阪市東淀川区にある「柴島(くにじま)」も平安時代には「国島」だったが
「国」が「柴」という字に変わり、読み方だけが残ったといわれる。


大阪市鶴見区にある「放出」は「はなちてん」が「はなちで」になり
「はなてん」に変わったとされる。