リバスチグミン

アルツハイマー貼付剤
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000009-cbn-soci
医療介護CBニュース 6月14日
 NHK



香川大医学部の中村祐教授は今夏にも発売が見込まれる
国内初の貼るタイプのアルツハイマー認知症治療薬
イクセロンパッチ/リバスタッチパッチ(ノバルティス/小野)について
「緩やかに血中の薬物濃度が上昇し、ほぼ一定の濃度を維持することで
 理想的な治療範囲内に保つことができる」と述べた。


このほか中村教授は、介護者へのアンケート調査結果で
経口剤に比べて貼付剤の方が「とても使いやすい」「やや使いやすい」
とした回答が60.6%に上ったことを紹介。


イクセロンパッチ/リバスタッチパッチは7月に薬価収載される予定。
国内のアルツハイマー認知症治療薬としては4製品目で
アリセプトヤンセンファーマのレミニール、第一三共のメマリーが
いずれも経口剤なのに対し、貼付剤であることが特長だ。