2種類の薬の混合使用で減量効果
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2795316/7074354
【4月12日 AFP】
肥満治療で、既存の2種類の薬を合わせて使用すると
※ オルリスタットの2倍の減量効果があるという研究結果が｢The Lancet」に発表された。
この薬の2倍の減量効果を示したのは
米国で短期間の減量用の処方薬として最も広く使われているフェンテルミンと
抗けいれん剤トピラマート（※※ トピナ：協和発酵キリン）を一緒に服用した場合。
デューク大学医療センター、Caddeのチームは
１年８か月をかけ、過体重もしくは肥満成人2500人近くを対象に試験を行った。
対象者は3つのグループに分けられ
1番目のグループには1日1回、フェンテルミン7.5ｍｇとトピラマート46ｍｇ
2番目のグループには同各15、92ｍｇずつ
3番目のグループには偽薬を服用させた。
56週間後の体重は
１番目のグループで8.1ｋｇ
２番目のグループでは10.2ｋｇの減量がみられた。
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※ オルリスタット
http://d.hatena.ne.jp/sna59717/20090114#p7
http://d.hatena.ne.jp/sna59717/20070617
※※ トピナ
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1139008.html
