世界製薬大手13社が増収

世界製薬大手14社の今年第2四半期(4−6月)決算
http://news.cabrain.net/article.do?newsId=29150



リピトールは5%増の2588億円だったのに対し
クレストールが27%増の1316億円(24%増の625億円)と大幅な伸びを示した。

インクレチン関連薬は混戦

DPP-4阻害薬では、ジャヌビアが30%増の552億円、エクアが131%増の83億円と続いた。
米国で昨年承認されたBMSとアストラのオングリザは、それぞれ26億円、13億円を売り上げた。
GLP-1受容体作動薬では、リリーの1日2回投与のバイエッタが13%減の164億円。
ノボの1日1回投与のビクトーザはの今期の売上高は53億円となっている。


2010年08月20日 キャリアブレイン