朝日放送みんなの家庭の医学」より



カプノサイトファーガ感染症の感染経路と症状
病を防ぐための犬のしつけ方|みんなの家庭の医学
http://healthtv.seesaa.net/article/159055529.html

[病を防ぐための犬のしつけのポイント]

・散歩の時
犬がグイグイ引っ張って前を歩いているなら要注意。
犬は飼い主の横か後ろをついてくるのが正しい主従関係ができている状態。


・休む時
犬が飼い主と同じ場所に座っていたら要注意。
犬が飼い主の足元にいるのが正しい主従関係ができている状態。


・キス
飼い主が自分からキスをするようなことをしていたら要注意。
犬の方から舐めてくる場合、主従関係はできているが感染症がうつる可能性がある。


・甘噛み
甘がみを許すのは要注意。主従関係が逆転してしまう可能性も。


散歩は不定期にする。
餌も決まった時間にあげない方がいい。

[家庭でできる3つのしつけ法]

・リーダーウォーク
散歩の時、犬が行こうとする方向と反対側に歩く。
この時、犬と目を合わさず声も出さないことがポイント。


・ホールドスティル&マズルコントロール
犬を背後から動けないようしっかり抱きかかえる。
犬の鼻先を持って上下左右に動かす。
いきなりやると咬まれる可能性があるのでリーダーウォークをやってから。


・タッチング
犬を寝かせて耳、足先、しっぽ、股間など敏感な部分を触る。
どこを触っても無抵抗になると完全に服従している状態。
診察の時にもゆっくりできるようになるので良い。