アピドラ

第3回実践的糖尿病研究会  サノフィ・アベンティス

沖縄県医師会館

【特別講演】

「エンパワメントの質問力」
大橋健(東京大糖尿病代謝内科特任講師)


糖尿病の治療は98%が自己管理
クローズド・クエスチョンばかりされると
患者は尋問されているようで嫌な気分になる。
なぜ?という質問をすると、患者は言い訳を並べ立てる。
「なぜ、タバコをやめないんですか?」を
「タバコを吸うと、どんな良いことがあるんですか?」にかえてみる。
答えを待つことも質問、パソコンの起動を待つように。
その間に患者を観察する。
患者とチームを組むというスタンスでいきたい。


講演会No.49