小腸の内視鏡 大塚

沖縄上部消化管の炎症を考える会 大塚製薬

The Naha Terrace

【特別講演】 「内視鏡診断・治療のトピックス」

名古屋大学 消化器内科学 教授 後藤秀実先生


小腸の観察に用いるのは「カプセル内視鏡」と「ダブルバルーン内視鏡
「カプセル内視鏡」はイスラエルのギブン社が開発した。
現在ではオリンパス社の方が画像が良い。


「カプセル内視鏡」は、およそ8時間の作動時間中に約5万5000枚の静止画を撮影。
問題点は読影に時間がかかること。
「カプセル内視鏡」で病変を捜し、小腸の治療は「ダブルバルーン内視鏡」で行う。