photo by RYO
6月16日
バンコクに戻ってきた俺は
BTSラーチャダムリ駅近くのペニンシュラプラザにある
チャイナ・エアラインのオフィスに行った。
切符はOPENなので変更できる。
俺は衰えていく筋肉が心配になり
早く帰りたくなったので、変更したいと申し出た。
俺が持っているバウチャーは
19日 バンコク8:25発 台北13:00着
台北16:10発 那覇18:30の予定だが
それを17日に換えてくれと言いに行ったのだ。
ところが、チャイナ・エアラインのオバハンは
「台北で1泊しないといけない」という。
じゃあ18日は?と俺は聞く。
オバハンは同じだという。
俺は台北に1泊したいとは思わない。
もう疲れているし、台北の情報を持っていないからだ。
じゃあ予定通りでええわ、と俺はリコンファームすることにしたが
オバハンはまた「台北で1泊しないといけない」と言う。
「ほわぁぁぁーい!?」
俺は大きな声を出した。
台北16:10発の那覇行きはすべて欠航になった
そのかわり台北でのホテルはチャイナ・エアラインが用意する、と言うのだ。
ああ、そういうことか。
俺はこのような経験を過去に2回している。
ひとつはエールフランスがストをして欠航になった時
もうひとつは飛行機が遅れてマニラからセブに行けなくなった時だ。
いずれもホテル代、夕食、朝食はタダで、交通費もタダだった。
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6月19日
台北桃園空港に着くと、お迎えが来ていた。
ホテルは空港近くの「城市商旅」
チャイナ・エアライン払いなのでいくらなのか知らない。
東京なら1万円以上するクラスだと思う。
夕食には酒は無かったが、ビュッフェでサシミや点心が食べ放題。
朝食券ももらったが、翌日は早かったので食べることはできなかった。