お金より時間が大切

週刊ポストより一部改変


「カネより時間が大切」という江戸人の生活こそが豊かである  ひろさちや



江戸時代の人が一日何時間働いていたか?
ある学者によると、4時間くらい働いて
あとはボケーッと過ごしていたそうで
生活できる最低限のお金を稼ぐために働いていた。


いくら金を積んでも時間は取り戻せない。
そんな貴重な時間を浪費させる会社については考える必要がある。
出世なんかどうでもいい。早く家に帰れ。


自分の時間がふんだんにあることの豊かさに気づけば
物質的にプアーであっても、補って余りあることがわかる。