MR無用論

MRは「医薬情報担当者」といわれるが
医薬情報は
ネットで即座に収集できる時代になったため
MRはまともな医師からはすでに無用となった。


以前のMRの仕事は
文献コピーや学会のスライド作り
学会時の食事の設営、ゴルフコンペなどの景品の用意
医局の忘年会や歓送迎会での資金援助など
その他諸々の雑用係をしていたが
諸般の事情により大半はできなくなったか、または必要なくなった。


それらができない今、MRの存在価値は
暗い患者と接する医師の気分転換となる明るい人間であるべきだが
MRもリストラの恐怖により疲弊し、うつ状態になっている。
ならば医師にとってMRは迷惑な存在でしかない。
そのMRが日本全国に5万人もいるのだ。


《参考》
http://www.chikennavi.net/data/mr-number.htm
http://d.hatena.ne.jp/sna59717/20050526