悪魔のマーケティング

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実



タバコを吸うと、ひとは快感を得る。ただし、30分程度しか快感は続かない。
30分過ぎると、ニコチン切れの状態に陥り
禁断症状が出てきて、タバコが吸いたくてたまらなくなる。
朝から晩まで吸い続け、1日も休むことはない。
喫煙者の大半は本人の意思ではなく、ニコチン依存症のせいで、タバコを吸わされているのだ。
「吸いすぎに注意しましょう」とかいてあるが、依存症なので「注意できない」のが現実。


24歳をすぎてタバコを吸いはじめるのは5%以下。
だからタバコ産業のターゲットは18歳。18歳でタバコを吸いはじめると
その銘柄を忠実に吸い続け、年をとっても銘柄を変えることはない。
もし、ヤングアダルト・スモーカーがタバコを吸い続けなければ、タバコ産業は衰退していく。


タバコ会社の役員の発言
「もちろん、俺たちはそんなもの(shit)は吸わない。ただ売るだけ。
タバコを吸う権利なんざ、ガキや貧乏人、黒人そのほかのおバカな方々に謹んでさしあげますよ」