安全域の狭い薬は後発品を使わない


A群は
これら薬剤の投与患者で血中薬物濃度を測定し
投与量の厳密な管理を行うと、470点(月1回)の診療報酬が算定できる。
つまり、これらは、血中濃度を測定しなければならないほど
「安全域が狭い薬剤」ということになる。


B群は
吸収速度の変動が薬効に大きく影響し、健康被害を生じる可能性がある薬剤。


C群はこれら以外のハイリスク薬。
これらの薬剤については、AUCやCmaxが多少上下しただけでも注意が必要。
後発品を投与した場合も、常に患者の様子を観察する必要がある。


reference
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/200906/511281_2.html