株売買、10月から100株単位に統一

株売買、10月から100株単位に統一 個人も投資しやすく
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3592860029092018EA1000/

https://www.jpx.co.jp/


東京証券取引所に上場する全ての株式の売買単位が10月1日から100株になる。
10月1日には王子ホールディングスや住友不動産など
23社が売買単位を1000株から100株に変更する。
日立製作所など10月1日に株式併合と同時に100株単位に切り替える企業もあり、
こうした銘柄は9月26日から100株単位で売買されている。

芍薬甘草湯


https://www.kampo-s.jp/web_magazine/back_number/320/pharmacist-320.htm
芍薬甘草湯は、その名前のとおりシャクヤクカンゾウの2味からなるもので、
とてもシャープな効き目を有します。


シャクヤクは、薬理作用は鎮痛作用、抗炎症作用で、
冷え症や月経不順などの薬能があります。薬用部分は根であり、味は苦いです。
そして、もう1つの生薬のカンゾウの主要成分はグリチルリチン酸であり、
これは砂糖の50〜200倍の甘味があるといわれています。
このため、カンゾウは欧米ではお菓子の材料にもなり、
日本では食品添加物として、味噌や醤油、ふりかけ、ドレッシング、
スナック菓子、ドリンク剤から健康食品まで、実に幅広く利用されています。 


芍薬甘草湯は臨床的にはその筋弛緩作用、鎮痛作用を期待して、
月経困難症(月経痛)や、
抗がん剤のパクリタキセルによる筋肉痛や関節痛などで
NSAIDsで十分効果が示されない症例、
また胃腸障害が懸念される症例にも使用されています。

漢方クイズ 口内炎

漢方クイズ
https://www.kampo-s.jp/web_magazine/back_number/320/challenge_r-320.htm
口内炎
■症例41歳、女性
[主 訴] 口内炎
[既往歴] 日光疹
[家族歴] 特記すべきことなし
[現病歴] X年10月1日ごろから食事の後の胃もたれが出現。食事を少なくしていたが10月10日ごろより食欲不振が出現し、口唇炎、口内炎も出現したため10月12日に当院来院
[現 症] 身長162cm、体重 42kg、血圧104/78mmHg、脈拍76/分、整。眼瞼・眼球結膜に異常なし。胸腹部の聴打診に異常なし。神経学的所見に特記事項なし
[検査所見]尿、血算、生化学、免疫学的に異常なし
漢方医学的所見]
望診:色白の顔色(時にわずかにほてることあり)。羸痩傾向
舌診:舌質は淡白色、白舌苔、湿、歯痕あり。舌下静脈(±)
問診:生来手足の冷えがあり、軟便傾向にあるが、普段下痢はない。幼少時より度々食欲不振となり、同時に口内炎が出現していた。歩くときに胃のあたりでポチャポチャと水の音がする。少し食べ過ぎると胃もたれが出現し、軟便傾向から下痢になることもある
脈診:沈細
腹診:全体に軟。心下振水音あり、臍傍悸と正中芯を触知した。胸脇苦満なし、臍傍圧痛抵抗なし、腸の蠕動不隠なし
[経 過]
 口内炎に対しては黄連湯、半夏瀉心湯、黄連解毒湯などが頻用されている。しかし、本症例は冷えが前面に出ていて黄連黄芩剤は使いづらい。水毒の症候に満ち、典型的な脾虚の状態にあるために XXX を処方した。10月19日来院時、胃もたれ、食欲不振は軽快傾向にあったが、口内炎がまだ残っているという。
 10月26日来院時には胃もたれ口内炎とも改善した。1日に1回でも服用していたいとのことで、1日1回の処方を1か月分処方した。
 この XXX とは何か?





答え

桔梗湯は一時的に口内炎を処理できるかもしれませんが、
胃もたれ、食欲不振に対して、これをつづけて服用するという意味では、
推奨する処方とはならないかな、と考えます。


香蘇散は気滞の徴候が見えていれば適応となるかもしれません。
「先月鯖鮨を食べてから鯖で蕁麻疹が出るようになった。
なんで急に鯖アレルギーになるんだ」と納得できず
鬱々と話が切れなくなった患者さんが本日来院されました。
まさに香蘇散の適応と考えて処方しました。気滞と魚アレルギーです。


水毒、脾虚、冷えとして、
六君子湯、真武湯、人参湯などが自然に選択できると思います。

 
これらは互いに近い処方ですが、
本症例は「食欲不振の出現と同時に口内炎が出現する」との問診があります。
軟便、下痢、腹痛が第一義的病態とすれば真武湯が選択されて良いと思いますが、
口内炎を惹起するのが常に食欲不振の出現時です。
また真武湯の場合、早朝の下痢(鶏鳴瀉といいます)がよい目標となります。


解答が六君子湯と人参湯に絞られました。
気虚(脾胃の陽虚)という点で両者は共通しています。
どちらかというと陽虚の徴候が強く現れ、
持続的な下痢、HM先生のご説明のごとく喜唾、薄い尿などがあれば
人参湯が適応すると考えられます。

 
本症例はあくまで軟便であり、特別(過食)な場合のみ下痢となるとのことです。
本症例は胃もたれ、食欲不振など胃の機能低下が主体となっています。
というわけで、本症例に使用した漢方薬六君子湯でした。